瑞友会会長ごあいさつ
会長再任のご挨拶
[掲載日:2014年5月31日]
過日開催されました新理事会におきまして、再び会長にご推挙頂き最後の2年間の職務を遂行させていただきます。副会長には、引き続き横山善文(S48年卒)、山本喜通(S51年卒)、伊藤弘美(S56年卒)の先生方にお願いいたしました。
過去四年間理事の先生方のご支援により、会費納入の利便性を図る目的で郵便局納入に加えコンビニ収納の実施により会費納入率の向上、瑞友会賞の充実、同窓会の一般社団法人化等事務的問題点はほぼ解決させていただきました。残された今後2年間は、若い会員の同窓会への参加、本校で遅れをとっている男女共同参画の推進、昭和18年女子医専開学からあと4年で迎える「名古屋市立大学医学部開学75周年」に向けての記念事業推進委員会の設立を主要課題として設定致しました。
一般社団法人化については、去る3月末、名古屋市立大学医学部同窓会・瑞友会の法人化手続きを法務局へ提出、この4月1日付けで一般社団法人組織として運営することとなりました。
法人化に伴い、会則の一部変更が行われました。その要旨は以下の通りです。
- 卒業後51年以上の者または年齢75歳以上の者を名誉会員と称し会費を免除する。
- 5年間会費を継続して会費を納められない方は、会員では有るものの正会員としての資格を喪失する。
- 議員会・理事会の議案書は開催2週間前までに通知しなければならない
- この法人の公告は、電子公告により行う。
経過措置といたしまして入会手続き、既得権、役員の選出、残余財産に関しましては、継続して引き継ぐこととなりました。
一般社団法人として生まれ変わった同窓会を、今後ともよろしくお願いいたします。
「会報 121号より」