瑞友会会長ごあいさつ
会長就任のご挨拶
[掲載日:2010年9月6日]
残暑厳しい日々が続いておりますが、会員の諸先生方におかれましては、ご健勝にお過ごしの事と存じ上げます。
此の度、理事会の席におきまして会長職に推戴されました、昭和44年卒業の奥村恪郎(おくむら かくろう)と申します。在学中は、第1外科学教室に在籍、昭和58年中村区で父の医院を継承、胃腸科外科として地域医療に携わっているところです。 同窓会との関わりは、西日本医学生体育大会委員長として、寄付集めに奔走したのが発端で、青山光子先生の下で同窓会立ち上げのお手伝いをさせていただき、本多英邦前々会長の時代には副会長を務めさせていただきました。
花井謙次前会長のお骨折りで「瑞友会」という新しい形の同窓会が誕生しましたが、今ひとつ会員の中への浸透が薄く感じられます。新制大学として60周年を迎える本年、塚田勝比古先生(昭和46年卒・NTT西日本東海病院院長)、浅井清文先生(昭和59年卒・名市大分子神経生物学教授)両副会長職のお力添えを頂きながら、理事をお引き受け頂いた先生方の御協力を賜り、学内会員・学外勤務医会員・開業医会員のバランスを重視した運営および大学当局との連携を密にして、総会の席には現在の2倍3倍の会員が集結する同窓会本来の姿を目指して参りたいと思うところです。 会務の長を務める者といたしましては、各位の要望・苦情等屈託のない御意見をお寄せいただき、諸先輩の御指導を仰ぎながら、若い方々の意見を尊重し、まとめ役が出来ればと思っています。
瑞友会とともに、新執行部に引き続きの御指導・御鞭撻を賜ります様、宜しくお願い申し上げます。
平成22年8月吉日