平成21年6月27日に21年度総会を終えることが出来ました。本年は例年にもまして多くのの皆様（154名）に参加していただきました。

皆様も御承知のように私共の名古屋市立大学医学部同窓会は平成19年4月より新しい組織、瑞友会に生まれ変わりました。それ以後約２年が経過しましたが順調に推移しているものと考えます。

総会員数は4443名で正会員の方が3998名であります。そのうち他大学出身の方で瑞友会に入会していただいた方は183名であります。正会員のほかに名誉会員31名がおられ、学生会員も495名みえます。今後さらに多くの他大学出身の先生方に入会していただきたいと期待いたしております。

本年度は名誉会員に 黒川道江氏（24年卒）、横瀬美年子氏（24年卒）、築山規子氏（25年卒）、岡島弥生氏 (26年卒)、岸　清子氏（29年卒）、小澤禎子氏（30年卒）、佐々木 實氏（34年卒）水野金一郎氏（34年卒） の8名の方がなられました。

会員の皆様の中で 岡嶋弥生氏 (26年卒）文部科学大臣表彰、高橋道人氏（39年卒）瑞宝小綬章、中根邦雄氏（42年卒）瑞宝双光章 の御三方が栄えある賞を受けられました。御同慶の至りです。

第3回の同窓会賞（瑞友会賞）は 【社会部門】馬場駿吉氏（s32年卒）、妹尾淑郎氏（s36年卒）
【学術部門】安井孝周氏（泌尿器科学 h6年卒） が受賞の栄誉によくされました。

今回の総会での特別講演は中部大学総合工学研究所の武田邦彦教授に「科学者が読み解く環境問題」と題する講演をしていただきました。リサイクルについてのアップトーデートな御講演でありまして会員の皆様に強い感銘を与えたと思います。

さて次年度は役員改選の年であります。選挙管理員会を立ち上げ本年9月の第2回理事会で検討することになりました。その管理委員長に祖父江和哉理事が選任されております。